4月2日放送の「欅って、書けない?」(テレビ東京)は、“4thシングルキャンペーン”と題し、4月5日(水)にリリースされるシングル「不協和音」のPRポスターの制作から掲示までの様子を伝えた。
今回制作されたポスターは全部で7種類。ポスターに向かってスマートフォンをかざすと、画像に埋め込まれたデータを読み込んで動画を再生する「AR(拡張現実)」の技術が採用されている。
動画では、このポスターのためだけに撮影された4thシングルのサビ部分のパフォーマンスと、メンバーコメントを観ることができる。
ポスターの掲示場所として選ばれたのは、昨年リリースされたデビューシングル「サイレントマジョリティー」のMV撮影地である渋谷。
番組では“渋谷ならではの場所”計14カ所に、4月4(火)から1週間のみ張られることが発表された。
完成したポスターの1枚目を張るために織田奈那、長沢菜々香、米谷奈々未による“ななちゃんず”が渋谷に出向き、欅坂46にとって、また同番組にとっても初となる生中継ロケに挑戦。
4月4日(火)から23日(日)まで、期間限定で「欅坂46 POP UP STORE」がオープンするSHIBUYA 109の前から中継をスタートした。
マイペースなキャラクターで知られる長沢は、SHIBUYA 109のことを「記念すべき1枚目のポスターは、ここTSUTAYAさんに…」といきなり天然ボケ。
スタジオで見守っていたMCの土田晃之は「お世話になる場所なのにTSUTAYAって言ったの!?」と驚き、同じくMCの澤部佑(ハライチ)は「ちゃんと109に謝って!」と長沢に注文を付けた。
長沢がビルに向かって「ごめんなさい」と頭を下げると、あまりにシュールな画面にスタジオにいるメンバーも爆笑。終始ポンコツぶりを発揮した3人だったが、何とか「欅坂46 POP UP STORE」の入り口にポスターを張り終えた。
グループのキャプテンを務める菅井友香は、今回のポスター企画について「そこの場所でしか見られないいろんなアングルがそれぞれ7種類あるし、コメントとかもみんなで考えて力を合わせて作っていただいたので、ぜひ全種類見ていただきたいです。私たちのことを知らない方も、このポスターを見て『何だろう?』って思って、たくさん曲を聴いていただけるきっかけになればうれしいです」とコメントした。
次回の「欅って、書けない?」は4月9日(日)放送予定だ。
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