NAOTO「若いころの自分に自慢したい」SABU監督作での単独初主演に感慨

2021/10/21 17:27 配信

映画 会見

EXILE NAOTOらが映画「DANCING MARY ダンシング・マリー」完成披露上映会舞台あいさつに登壇撮影:山田健史

EXILE NAOTO(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が10月21日、都内にて開催された映画「DANCING MARY ダンシング・マリー」完成披露上映会舞台あいさつに、山田愛奈石橋凌SABU監督と共に出席。SABU監督作品出演への喜びを語った。

同作は、しがない市役所職員の藤本研二と霊能力を持つ女子高校生・雪子が各地を駆け巡り、時空を超えて奮闘する様子が描かれている純愛サイキック・エンターテインメント。長編映画単独初主演となるNAOTOが研二を、山田が雪子を演じる。

東京、北九州、台湾で撮影されたという本作。山田は「北九州で石橋さんの殺陣のシーンをNAOTOさんとモニターで拝見させていただいていたんですけど、石橋さんの白い息さえも美しかったです」と石橋の演技を絶賛した。

石橋は「私が敵方の組長宅に殴り込みに行くというシーンだったんですけれども、でっかいお屋敷で雨戸も何も全部取っ払ってやっていたんです。そこに、ちょうどそのシーンを撮るのに合わせたかのように雪が降ってきたんです」と極寒の撮影を回顧。

NAOTOが「それもまたきれいでした」と振り返ると、石橋は「それが障子越しに映ったりしていまして、CGやVFXじゃ表現できないような味わい深いシーンになりました。私的には映画の神様が降りてきた瞬間だと信じています」と語った。