また、NAOTOはSABU監督作品で初主演を務めたことへの思いを告白。「映画は見る側としてすごく好きで、こうして役者活動をさせてもらっている中でいつか主演などできればと思っていたんですけれども、それがまさか僕がずっと若いころから見ていたSABU監督の作品で、初めての主演を迎えるなんて本当に夢のよう。若いころの自分に自慢したいようなありがたいチャンスだった」と喜びの大きさを明かす。
さらに「緊張感もあるんですけれども、夢がかなっている瞬間を毎日実感できる撮影期間でしたね」とコメント。最後には「いろんな要素が詰まった映画になっています。コメディーだったりホラーの部分だったりとか、そしてヒューマンドラマだったりとか。いろんなことが登場する中で、主人公の藤本が成長していく物語を温かく見守っていただき、皆さんの日々の生活で何か一歩踏み出す元気をもらうきっかけになっていただけたらと思います」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。
映画「DANCING MARY ダンシング・マリー」は、11月5日(金)から全国順次公開。
◆取材・文=山田健史
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