“18禁グラドル”金子智美、"過激なだけで中途半端”から脱却「脱げる体であるうちは続けたい」

2021/10/31 08:30 配信

グラビア インタビュー 独占

金子智美 撮影:山田健史

“18禁グラドル”として活躍する金子智美が、自身初のフルヌード写真集「美しい人」(講談社)を発売。わずか1週間で重版が決定するなど好評を博している。グラビアアイドルとしての活動はおよそ7年。“18禁グラドル”の異名の通り、これまでも数々のセクシーショットで世の男性陣を魅了してきた彼女が、なぜ今回ヌードを決意したのか。金子の胸の内に迫ると共に、撮影時のエピソードや今後の展望を聞いた。

「過激なだけで中途半端」「認知度が低い」…脱ぐことで私らしいアピールに


――グラビアの活動は7年ほどされていましたが、なぜ今ヌードに挑戦したのでしょうか?

7年間活動してきましたが、自分の名前が浸透していなくて悩むことがあったんです。ちょうど1年前に今の事務所であるR・I・Pに移籍してきて、やっと自分のことを真剣に考えてくれる環境に入ってくることができた、と感じました。

今までも過激路線で活動はしてきたんですが、事務所の人とも「ただ過激なだけで、中途半端だよね」「せっかく頑張っているのに、認知度が低いことがもったいない」と話していたんです。だから今脱ぐことによって、私を見てもらいたい。写真集を出すことが一つの目標でもあったので、私らしいアピールの仕方になるんじゃないかなと思って決意しました。

――これまでもヌードのオファーはあったんですか?

そういう声があったのかは自分でも知らないんですが、自分の中では何年か前まで「まだ脱ぎたくない」っていう気持ちはありました。今回は自分の気持ちとお声が掛かったのがちょうど合致したタイミングだったんです。

――撮影に向けて、どんな準備をしましたか?

同じ体になれと言われたら難しいくらい作り込みました。やりすぎちゃったかなとも思います(笑)。グラビアアイドルなので、胸とお尻もあるメリハリのある体を目指しました。いやらしさが先行しないように、健康的に多少の肉付きも意識しました。

見ていて美しいと思ってもらえる体にしたかったので、食事制限よりは普段よりトレーニングを追い込んで頑張るようにしていました。この先、「この体で来てください」と言われたら困るくらい、仕上がっちゃいました(笑)。

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