天海祐希「落ち込むだけ時間がもったいない」の圧倒的ポジティブ思考 衝撃の“立ち直り法”も告白<初耳学>

2021/10/24 22:36 配信

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天海祐希が「インタビュアー林修」に登場した(C)MBS

女優の天海祐希が10月24日放送の「日曜日の初耳学」(MBS/TBS系)に出演。人気企画「インタビュアー林修」の中で林修のインタビューに答え、話題となったドラマ「女王の教室」(2005年、日本テレビ系)の秘話や“落ち込んだ時の対処法”について語った。

「イメージが悪くなることは怖くない」


天海祐希の名をドラマファンの間に知らしめた作品の一つが「女王の教室」。演じた小学校教師・阿久津真矢の強烈なキャラクターが話題を呼んだ。

役柄について「『とても厳しくて怖くて、何を考えているか分からない悪魔のような先生をやっていただきたい。もしかしたらこれで天海さんのイメージが悪くなるかもしれませんが』と言われて。いや、(イメージが悪くなることは)全然気にしていませんと言ってお受けしたんです」とオファー時を振り返った天海。

冷たくて、一見怖い“真矢先生”だったが、ふたを開けてみると「ある時を境に小・中学生からのお手紙をよくいただくようになりました」。子どもたちから支持される人気キャラクターに成長した。

その人気を物語る、当時の秘話も飛び出した。「(プライベートで)向こうから小学1年生ぐらいの女の子が『真矢先生!』って走ってきたんです。私、ちゃんとしなければと思って背筋を伸ばして『こんにちは』『お父さんお母さんのいうことを守って、いい子でいてね』と言ったら、その子が『はい!』ってキラキラした目で私のことを見上げて。私、『ちゃんとしなきゃ!』と思って」と振り返った。

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