数々のゲーム、アニメ、CGライブなどで振り付け、モーションアクターを担当するソリッド・キューブ初の新人発掘オーディションの開催が決定した。
アニメ・ゲームを中心としたさまざまな作品において、キャラクターを演じるモーションアクターのキャスティング、キャラクターを魅力的に見せる振り付け制作、生き生きとしたキャラクターの動きを撮影するモーションキャプチャー撮影を行ってきたソリッド・キューブ。
ソリッド・キューブの代表の原田奈美氏は、2003年に“声”で息を吹き込む声優事業を、2004年に“動き”で息を吹き込むモーションキャプチャー事業を手掛け、2016年には“声+動き”で息を吹き込む、新しい形のモーションアクターを届けるため、モーションキャプチャー専門会社「株式会社ソリッド・キューブ」を設立した。
そして、アニメ、ゲーム以外にもさまざまなシーンでモーションキャプチャーが使用される中、より魅力的なモーションアクターが求められるようになった2021年。
ソリッド・キューブでは、これまでのアクター育成のノウハウを生かし、動きだけ、声だけでなく、+αの魅力でキャラクターを演じられる次世代のアクターの発掘育成を行うため、初めての本格オーディションを開催する。
また、グループ会社である声優プロダクション・スタイルキューブと連携し、モーションアクター以外の活動もサポートしていく。
応募締切は11月15日(月)。オーディションサイトには、業界各社からの推薦コメントが掲載中。
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