10月25日放送の「シューイチ」では、ダンスのスキルが高いと評価されているPRINCESS組のRIOと、練習生たちを明るい雰囲気で包み込むCHALLENGER組のHONOKAの対決を放送。
前回MISSION1の審査会では、ダンスの鬼・ウンギョンから「今日はRIOを褒めずにはいられません。どんな立ち位置になっても、どんな役割を担ったとしても、いつもうまく消化してくれます」と称賛されたRIO。ダンス歴11年目ということもあり、参加者の中でダンスの実力はNo.1との呼び声もあるメンバーだ。一方のHONOKAはダンス歴2年。MISSION1の審査会の直後にはウンギョンより経験不足であると指摘を受けていた。
ダンスの前評判はRIOが一枚上手という状況だったが、佐藤によるボーカルレッスンでHONOKAは歌の実力を発揮。指導を受け、歌唱力を伸ばしていった。一方のRIOはメロディーを追いすぎるあまり「表情がまるで動かない」と指摘され苦戦した。
そして迎えた審査会当日。まずRIOとHONOKAは、課題曲ヨルシカの「ただ君に晴れ」の歌唱を披露。HONOKAは「明るくて声が伸びやかで安定感がある。安定感があるこってことは聞いているひとが安心感があるということ」と高評価を受けた。
一方のRIOは「サビで足がずっと動かないで歌っていたんだけど、動いていた方が不自然じゃなかったかも」と評価。これを聞いたRIOは泣き出してしまった。
続いて行なわれたソロダンスバトルではTAEMINの「さよならひとり」で対決。冒頭はスローテンポで優しいダンス、後半はアップテンポで激しいダンスのため、表現力の幅と集中力を争点に審査が行われた。
曲に感情移入できるようにとノートに感情を書き出し練習に励んだHONOKAは、ダンスの鬼・ウンギョンから「本当に本番に強いと思います。練習の時に見られなかった集中力と表現力がここで1番発揮されていたように感じました」と高評価。
続いてダンスの経験が豊富で絶対的な自信があったRIOがパフォーマンスを披露すると、ウンギョンは「RIOに似合っている曲だと思っていました」とコメント。しかし「正直、少し残念だなと思っています。後半に行くにつれて集中力が欠けていったように見えた」と指摘した。
ボーカルとダンス2つの対決を行った結果、PRINCESS組に選ばれたのはHONOKA。「これからもっと努力して、堂々とPRINCESS組にい続けられるように頑張りたいと思います」とコメントし、下剋上を果たした。
冠番組「Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-」(毎週火曜24:59分、日本テレビ系※月1回の休止あり)では少女たちを見守るホスト役に西川貴教を迎え、「シューイチ」、「Who is Princess?完全版」(Hulu)とも異なる視点で追いかけていく。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)