映画「DUNE/デューン 砂の惑星」ティモシー・シャラメが母と語り合う。しかしそこには不穏な空気が…

2021/10/25 19:59 配信

映画

映画『DUNEデューン砂の惑星』日本版本ポスター

上映中の映画「DUNE/デューン 砂の惑星」の全世界興行収入2億2000万ドル達成を記念し本編映像が解禁。


本作はティモシー・シャラメ演じる“未来が視える”能力を持つ青年、ポール・アトレイデスの物語。皇帝の命でその惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる、過酷な“砂の惑星デューン”へ移住したことを機にアトレイデス家と宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発。
父を殺され、復讐と全宇宙の平和のために、巨大なサンドワームが襲い来るその星で“命を狙われるひとりの青年”ポール(シャラメ)が立ち上がる。

映画史上においても記念すべき一作

IMAX ® 社全面バックアップのもと、クリエイターが意図したクオリティの映像と音響が劇場で変換(=劣化)することなく再現可能にし、ラージフォーマットIMAX ® を超える“究極の映画体験”が可能な「Filmed For IMAX ® 」に認定された世界初の作品として、未だかつて誰も経験したことのない未来型シネマ・エクスペリエンスを実現した本作。

世界で絶賛の嵐

ヴェネチア国際映画祭、トロント国際映画祭では「映画館でしか味わうことの出来ない“映画の力“を再提示した作品だ」と絶賛の声があがった。

世界ではアメリカ、イギリス、フランスをはじめ累計34の国と地域で初週興行収入堂々の初登場1位を獲得。全世界の興行収入は2億2000万ドルを突破し、特に中国では10月22日から24日までの3日間で2200万ドルを記録し、ヨーロッパを皮切りに、北中米、アジアを席巻しDUNE旋風を巻き起こした。

また同時にドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の過去作品「メッセージ」「ブレードランナー2049」を上回り、自身の興行収入オープニング最高結果となった。

デューン旋風は日本でも

10月15日(金)に 日本で公開を迎えると、オープニング3日間のIMAX興収比率が2020年に公開されたクリストファー・ノーラン監督の「TENET テネット」の25.5%を上回り、驚異の29.3%という数値をたたき出した。
SNSでは早速「DUNEやばい。ロードオブザリングを初めて観たときの衝撃と興奮って感じ。伝説ってこうやって始まるのか…」「ありがとう、ドゥニ・ヴィルヌーヴ!」「“歴史的超大作の第1歩”“今世紀を代表する映画”とにかく凄い。スターウォーズ、ハリーポッター、ロード・オブ・ザ・リング等の名だたる神話的映画シリーズに名を連ねる可能性を強く感じた。人生最高クラスの映画体験」など絶賛の声が相次いだ。