今回解禁された映像では、ティモシー・シャラメ演じる主人公ポールがレベッカ・ファーガソン演じる母のレディ・ジェシカと会話するシーンが映し出される。しかしそれは親子の会話とは思えないほど緊迫した雰囲気でただならぬ気配が漂う…。
二人の台詞からも「帝国の政治を陰で密かに操る」「全ては知らない」「数千年にわたり血統を入念に操作してきた」と不穏な言葉が並んでおり、ただ事ではないことが伺える。
さらにポールが発した「全ては計画の一部」という最後の台詞と何かを悟ったような物悲しい顔が、これから始まるポールの運命を描くドラマに繋がることを予見させている。
全宇宙から命を狙われる、たった一人の⻘年、ポール・アトレイデス。彼には“未来が視える”能力があった。宇宙帝国の皇帝からの命令で一族と共に、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる、過酷な<砂の惑星デューン>へと移住するが、実はそれは罠だった。
アトレイデス家と宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発。父を殺され、巨大なサンドワームが襲い来るその星で、ポールは全宇宙のために立ち上がる。
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