本郷奏多、「嘘喰い」でアクションシーンも!「カッコいいアクションになっていると思います」

2021/10/27 06:00 配信

映画

俳優の本郷奏多が、横浜流星主演の映画「嘘喰い」(2022年2月11日[金]公開)に出演する。演じるのは、一流のイカサマ師たちが集う会員制のクラブ・賭郎の立会人・目蒲鬼郎(めかま・きろう)。アクションシーンも用意されているといい、本郷は「カッコいいアクションになっていると思いますので、ご期待ください」と自信を見せる。

本郷奏多 (C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会

“取り立て”行う立会人


映画「嘘喰い」は、迫稔雄原作の同名ギャンブル漫画が原作。横浜演じる天才ギャンブラー”嘘喰い”こと班目貘が、日本の政財界を支配する会員制の倶楽部賭郎”賭郎”を舞台に、一流のイカサマ師たちとの金と命を懸けたゲームに挑んでいくさまを描く。

原作の漫画は2006年から2018年まで集英社ヤングジャンプで連載された人気作品。コミックスは49巻までがすでに発売され、シリーズ累計では880万部突破を突破している。

本作の重要なキーワードでもある“賭郎”とは、会員制の倶楽部のこと。会員には一流のイカサマ師達が含まれ、その支配力は国家をも凌ぐ。

この“賭郎”での会員同士のギャンブルには、絶対的な頭脳と武力を併せ持つ立会人が派遣される。立会人は中立の立場でその場を取り仕切り、負けの代償は生死を問わず取り立てる。本郷はその立会人である目蒲鬼郎を演じる。