水曜日のカンパネラが再始動！新ボーカルを迎え、最新曲2曲同時リリース！

2021年9月に、ボーカル・コムアイが脱退し、2代目ボーカル・詩羽(うたは)が新メンバーとして加入したことを発表した水曜日のカンパネラが、新体制になってから初の楽曲「アリス」と「バッキンガム」を本日より配信開始した。加えて、それぞれのミュージックビデオも公開された。

最新曲は、どちらもメンバーであるケンモチヒデフミがサウンドプロデュース。これまでの水曜日のカンパネラらしさを推し進めた「バッキンガム」と、新境地を感じさせる「アリス」という2曲となっている。

「アリス」は不思議の国のアリスを彷彿とさせる歌詞で、コロナ禍でこれまでなんでもなかった日常が大きく変わったことを表現しながら、“些細な日常こそが幸せだったのかもしれない、ちょっとしたことでもお祝いをしたら特別な日になるのかも”というメッセージが込められている。

ミュージックビデオは、これまでも同ユニットの数々の作品のディレクションを行ってきた藤代雄一朗氏が監督を務めた。アリスの不思議な世界観をベースに、夢の中に迷い込んだようなストーリーが展開されていくミュージックビデオとなっている。