4月4日(火)にスタートするカズレーザーの冠番組「絶対!カズレーザー」(テレビ朝日)。収録後に取材会が開かれ、カズレーザーが番組への意気込みを明かした。
同番組は、人気急上昇中のカズレーザーのためだけのさまざまな企画をテレビ朝日が考案し、カズレーザーの知られざる魅力を存分に引き出していくバラエティー。
自身の冠番組が始まることについては、「まだ、信じてないです!」とキッパリ。「なんで俺なんだ!? って思いますよね。本当どういうことなんですかね!?」と全く実感できていないようで、「ジム・キャリーの『トゥルーマン・ショー』って映画みたいに、スーパー金の掛かったドッキリなんじゃないかって思ってますからね」と首を傾げた。そして、起用理由については「単価の安さじゃないですかね」と明かし、「みなさんも本物の記者だと思ってないですから!」と実感が持てていないようだ。
初回と4月11日(火)放送では、「本当に奇人ですか?」をテーマに少々風変わりで、奇妙な行動をする“奇人らしき”人々に取材を敢行し、カズレーザーが奇人かどうかを判定。見どころについては、「本物寄りの奇人もいましたし、凡人中の凡人もいて、凡人の方と接してる方が面白かったですね(笑)」と振り返った。
自分の奇人度については「全然凡人ですよ、誰にも迷惑掛けてないですし」と即答し、「迷惑をかけても許されるから、奇人なんですよ」と独自の判断基準で自分を判定。
今後やってみたい企画については、「まだ誰も挑戦したことのないような、体を張った企画をやってみたいです。でも、体はそんなに強くない。すぐ風邪ひいちゃうんですよね」と打ち明けつつも、「番組が面白くなるなら、いろんなことやってみたいです!」と幅広い企画に期待を寄せた。
最後に、「どう転ぶか分からないので、どちらに転んでも愛していただければ。ダメになって粉々になっても、笑っていただければと思います」とアピールした。
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