4月7日放送の「アナザースカイ」(日本テレビ系)に、フリーアナウンサーの加藤綾子が出演。思い出の地・スイスを訪れた。
加藤が最初にスイスを旅したのは2009年。アナウンサーとしてフジテレビに入社した2年目の夏休みに、家族旅行でスイスを回った。その旅行が「家族みんなで初めて行く海外だったんですよ」という加藤は振り返る。
入社1年目の2008年10月からトークバラエティー「カトパン」(フジテレビ系)を担当し、人気アナへの第1歩を踏み出した加藤。だが同じタイミングで、学生時代の写真を基にした“流出記事”が週刊誌などに掲載されてしまう。
「(学生時代に)ちょっと派手な格好をしていたこととか出た時に『表に出るっていうのはこういうことなんだ』」と加藤は実感したという。
その当時は「私だけだったらいいけど、(本当は真面目な)両親のしつけのことを言われてしまったらどうしよう」と悩み、アナウンサーを辞めたいとも思ったと告白する。
しかしその時、加藤は悩んだ末に「今ここで辞めたら『あぁ、いたよね』『入ってきてすぐに辞めた子いたよね』っていう印象で終わる」と気付く。「ここから頑張れば、いくらでも(印象や生き方を)変えられるなって思ったんですよ」と思い直し、アナウンサーを続ける決心をしたという。
次回の「アナザースカイ」は、4月14日金)放送。漫画家のヤマザキマリがフランス・パリを訪れる。
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