――「レディスコート葉鳥」には、作詞家、秘書、アナウンサー、医師、小学校教師、雑誌編集者、動画配信者というさまざまな職業の女性たちがそろっていますが、森田さんがこの中でやってみたい職業を挙げるならどれですか?
うーん、私にはどれも向いてない職業ばかりかもしれません(笑)。作詞家が楽しそうだなと思います! 作詞家も向いてないとは思うのですが、作詞家を含め、書くことを職業にしている方って調子がいいと「よく(筆が)乗る」っていうじゃないですか? 勢いよく手が動き、作品を作り出していくそのスピード感を味わってみたいので、作詞家になりたいなと思いました!
――2021年も残り3カ月(取材時)ですが、振り返ってどんな上半期でしたか?
前半は朝ドラ(「おかえりモネ」)にずっと関わっていたので、その思い出がすごく残っています。朝ドラの現場も気象予報士を演じることも初めてだったのですごく楽しかったです。長期で撮影をやっているからこそ、共演者との絆も深まりましたし、充実した上半期を過ごすことができました。
――第4話は麻美が見どころになる回だと思います。[恋人のために栞(中村ゆりか)や自分を危険にさらす回]第4話の見どころと、麻美の注目ポイントを教えてください。
人が自分の欲望のために、動いていくと最終的にどういうことが起きるのかが描かれている回になっています。麻美だけではなく、誰にでもある自分だけの欲望を満たしたいという思いが招いてしまった普通ではありえない行動やそれに感化されたかのように発生する怪奇現象に注目していただければと思います。あとは、単純に怖いので、ホラー作品ならではの「恐怖」も見てもらいたいです。
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