<新 朝ドラ>上白石萌音“安子”、松村北斗“稔”と出会い恋を…!「カムカムエヴリバディ」スタート

2021/10/31 12:08 配信

ドラマ

橘安子(上白石萌音)「カムカムエヴリバディ」(C)NHK

第1週では――

1925年3月22日。日本のラジオ放送開始と時を同じくして生まれたヒロイン・橘安子(上白石萌音)。

岡山にある和菓子店であんこの甘い香りに包まれて成長した安子は、繊維会社の跡取り息子で、商科大学に通う青年・雉真稔(松村北斗)と出会う。

偶然、稔が英語を話せることを知った安子は、教えてもらったラジオ英語講座で英語を勉強し始める。

英語への思いと稔への恋心を募らせていく安子は、ある日、幼なじみで稔の弟の勇(村上虹郎)から「あんころ屋の女では兄と釣り合わない」という言葉を浴び、想いをあきらめようとする。

――という物語が描かれる。

「カムカムエヴリバディ」とは


朝ドラ史上初の3人のヒロインによるハートフルコメディー。昭和・平成・令和の時代を、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘3世代の女性の物語。ラジオで英語を聴き続けることで、夢への扉を開いていく姿を描く。脚本は大河ドラマ「平清盛」(2012年、NHK総合ほか)などを手掛けた藤本有紀によるオリジナル脚本。