――第1部を終えましたが、撮影会に参加された感想を教えてください。
雨がパラつく時間帯もあったんですけど、プールがある所は晴れていた方が画もキレイだと思うので、晴れてくれて良かったです。
――Twitterで、このポーズ(左手で胸を寄せつつ右手に添えるポーズ)をしがちってツイートされていましたが、高梨さんが得意なポーズは?
しがちですね(笑)。4月にリリースしたDVD「もしも瑞樹が…」のジャケットもそのポーズをしていて、TwitterにそのDVDのオフショットを載せたときも同じポーズをしていて、このポーズばっかりしているなって(笑)。いい感じに胸が寄るんですよね。くびれが売りなので、両手を曲げて寄せるんじゃなくて、片手なのがポイントです。本当に無意識でやりがちですね。
――カメラマンさんからポーズのリクエストをされたことはありましたか?
今回はなかったですね。割と自分がやりたいようにやらせていただきました。囲み撮影会はその場でリクエストされることはあまりないので、普段の撮影会などでこういうポーズが好きって言われるものをなるべく生かしてやるようにしています。
――ちなみに、どういうポーズが好きって言われるんですか?
“女豹ポーズ”が好きと言われることが多いですね。以前、“あざとポーズ”披露って感じでネット記事にしていただいたことがあって、それ以来「あざとポーズ(女豹)してください」って撮影会で言われる方が増えました。女豹は人気なんですね。
――セクシーさとあざとさって両立するんですね。
そうなんですよね。自分ではあざといと思ってやったつもりもなかったんですけど…(笑)。ただ、女豹はセクシーさだけ追求するとちょっと下品に見えてしまう部分もあるので、あざとさを加えた方がそう見えないのかもしれないです。
――高梨さんが思う“あざとさ”とは?
ポーズより表情なのかなと思います。上目遣いだったり、唇の形だったり、表情が重要なのかなと。記事を書いていただいた時の表情も、ちょっと誘惑している感じの表情をしていたので。目もトロンとしていて、よく考えたらあざとい感じだなって自分でも思ったので、表情が大事なのかなと思います(笑)。
――では、今着ている水着のお気に入りポイントは?
ワンショルダーで、アシンメトリーになっていておしゃれですね。ちゃんと谷間とかができていますし、アミアミなところもセクシーでかわいい。あと色も好き。私のファンの方が求めているかは分からないんですけど、割と落ち着いている色が好きなので。
実はこれお気に入りでプライベート用に買ったんですけど、いろいろ盛れるから撮影会にも使えると思って今日は着てきました。
――私服も落ち着いた感じの色が多いですか?
シンプルで柄がないのが多いですね。水着もあまり柄がないので、柄物を着たりすると珍しいねって言われます。
――ボディーラインを維持するために食生活で気を付けていることは?
しらたきを食べることが多いです。Instagramでしらたきダイエットというのをよく見かけていて、どうやって食べればしらたきは一番おいしいんだろうって研究しています。
個人的には担々麵っぽくしたら一番おいしかったです。担々麵のスープにしらたきとひき肉を入れて、レンジでチンするだけ。3分くらいで作れますし、おいしいんですよ。噛み応えもあるからおなかいっぱいにもなるし。咀嚼をいっぱいしておなかを膨らませるためにあえて細かく切らないんです。毎回切るのも面倒くさいですし、一石二鳥だなと。オススメです。
――食事以外の体のケアはどんなことをされていますか?
逆腕立て伏せを結構やりますね。二の腕を細くしたいというのが今年の目標だったので、細くなるように鍛えています。これは二の腕に効くんですよ。
――なるほど。そして高梨さんが「ここは誰にも負けない」というチャームポイント(武器)があれば教えていただけますでしょうか。
今日はアイドルの方も多くて、割とスラッとされている方が多い印象があるので、豊満な子が好きな方は私がオススメですよ!(笑) やせていてスレンダーな感じの子が多いので。
――いろんなタイプの方がいて、撮る方も楽しいでしょうね。
そうですよね。今日はかわいらしい表現をされている方が多い印象なんですけど、私はそれができないので…。アイドルらしいかわいらしいポーズができないので、そういう点は見習っていかなきゃいけないなって思う反面、しっとり系だったら負けないのかなと自負しています。大人の色気ですかね……と言っても、まだ私も子どもなんですけど(笑)。色気は出せているのかなと思います。
――実はカメラマンが撮っている時から色気がすごいなと思っていました。
ありがとうございます! それなら良かったです(笑)。
――最後に今後の目標を教えてください。
グラビアでは、写真集を出したいです! あと、最近バラエティー番組にも出させていただく機会が増えてきたのですが、グラビア以外の職業の方と一緒にお仕事をさせていただくのはとても刺激的なんです。これからも、いろんな職業の方とお仕事ができるバラエティー番組にどんどん出られたらいいなと思います。
◆聞き手=月山武桜
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