<つばきファクトリー>未来の歌姫も狙う、スキルも個性も光る新メンバー フレッシュなパフォーマンスでグループの起爆剤に

2021/11/15 05:30 配信

音楽 アイドル インタビュー

輝くパフォーマンスで起爆剤に


――今後自分がつばきファクトリーの中でどういう存在になりたいか、何を頑張っていきたいかを教えてください。

河西:私はやっぱりパフォーマンスを磨いていきたいです。武道館もそうでしたけど、緊張することを楽しんでパフォーマンスできるようにしていきたい。まだ課題は山積みですが、その課題を克服しながら成長していきたいです。私の歌声を聴いた方に、いい曲だな、もっと聴きたいなと思ってもらえるような魅力的な歌声を身に付けることが当面の目標です。

八木:私は声楽を習っていたこともあって、小さいころから“歌姫”というワードにすごく惹かれて、憧れでもありました。ハロー!プロジェクトで歌姫というとモーニング娘。’21小田さくらさん、つばきファクトリーだったら岸本ゆめのさんが思い浮かぶと思いますが、私もいつか歌姫と呼ばれるようになって、ハロー!プロジェクト全体を引っ張っていく存在になりたいです。声楽からの適応はあるんですけど、今まで身に付けてきたことを変えつつも、それを活かす歌声を見つけていきたいと思います。

福田:私は好きな言葉がありまして、渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」というものです。その言葉のように、アイドルという立場で、皆さんを笑顔にできるように咲いていきたい。それともう1つ、語学に興味があって、英語、中国語が好きなんです。覚えていくのは大変だと思いますけど、海外にもつばきファクトリーというグループを発信していきたいです。

――生まれが上海なんですよね。今も中国語は話せるのですか?

福田:上海にいたのは小学2年までで、最近は使わないので忘れてきてしまっています。自己紹介程度ならできますけど、日常会話はちょっと無理です。

豫風:それでもすごい。中国語の自己紹介、聞きたいな。

福田:機会があったらね(笑)。

――最後に、豫風さんお願いします。

豫風:私たち4人が一緒に加入したことには意味があると思っていて、この4人がいてよかったと思ってもらえるような、起爆剤になるような活躍をしたいです。13歳の最年少なんですけど、それを言い訳にせず、自分にしかできないことも見つけていきたいです。

取材・文:鈴木康道

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