SixTONES田中樹&高地優吾がV6に言及「ここまで6人で走り抜けてきてるのもすごいこと」

2021/10/31 18:05 配信

芸能一般

田中樹と高地優吾がV6についてトーク

10月30日放送の「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」(毎週土曜夜11:30-1:00、ニッポン放送)は、SixTONES田中樹高地優吾が登場。11月1日で解散するV6について言及し、田中が「ここまで6人で走り抜けてきてるのもすごいこと」と語る一幕があった。

田中が「数日前にV6、俺たちの大先輩のV6さんの番組『学校へ行こう!』の3時間の最終回生放送ということで」と切り出し、高地と共に『学校へ行こう!』(TBS系)について語り合った。

番組から誕生したみのりかリズム4というゲームを高地が挙げると、「直撃世代だもんね」田中。現在も楽屋でSixTONESのメンバーとゲームを行っていると明かした。

また、田中は「『ゆびスマ』ってあるじゃん。あれって『SMAP×SMAP』の企画でつけた名前が定着したものじゃない。それも俺らの世代で知らない人もきっといるじゃない」と例を挙げると、高地も「すごいよね、全国共通でゲーム作れるって」と共感。田中は志村けんが「最初はグー」を考案したことも紹介し、「俺も今でこそ知ってるけど、最初は知らずに自然にやってた。そういうブームになったものがブームで終わらず、根強く残っていくのすごくない?」、続けて「SixTONESもこれやりたいんですよ。発祥側のものを作りたい。何も思いつかないけど」と語った。

V6とはプライベートでの交流はなかったと言うが、高地は「井ノ原さんは毎年お年玉をいただいて」と明かし、田中も「お会いできたらいただいたりするんだけど、マネージャーさん伝いでお会いできなくてもいただく。いまでもいただけるよね」と明かした。

また、先日横浜アリーナで行われたV6のコンサートを見学した高地は「本当に当たり前だと思ってるじゃん、生まれたときから活動されてますし。それがなくなっちゃうと思うと…」と寂しさを滲ませ、田中も「実感わかないよな」と続け、「もちろん俺らジャニーズ事務所入ったときにはもういらっしゃったわけだから。寂しさもありますけど、ここまで6人で走り抜けてきてるのもすごいことじゃないですか」と感慨深げ。

高地も「生活の一部だった」と話し、「井ノ原さんのあったかいMCとかもあったりして、6人全員が仲良しなんだよね。そこがやっぱ尊敬できる先輩だなって思った」と語った。

SixTONESとしても、ジャニーズJr.時代にV6の楽曲をカバーしたことに触れ、高地は「格好良いお兄さんだったよ、俺らもそうなりたいよね」と言えば、田中も「なりたい」「本当にV6兄さん格好良いよな」と共感。続けて「俺も髭生やしたいなと思うもん」と岡田准一や森田剛の名前を挙げ、「渋くて格好良くない? やっぱ。TOKIO兄さん、V6兄さんは男が憧れるところもあるよね」と語った。

※高地優吾の高は正しくは「はしご高」