――収録中以外で、劇団ひとりさん、DJ松永さんとのエピソードがあれば教えてください。
ひとりさんと、松永さんとは、それぞれ違う番組でもレギュラーを一緒にさせていただいているのですが、それがここでは勢ぞろいするというか(笑)。ここであったエピソードは私だけが知ってるっていう(笑)。
1日で収録するので間に休憩があるんですが、準備している時間も、お話をしたりして。車の話を聞いたりとか。放送されているままの延長で雑談していますね(笑)。
――普段は連絡のやりとりはされますか?
ないですね(笑)。ひとりさんに限らず、松永さんも(私とは)格が違うんです。開会式と閉会式にはさまれているんですよ? あ、でもその力でシーズン3あるかもしれないですよ、オリンピックパワーで(笑)。そこはあやかっていきたいなと思います。
――ウイカさんにとって、日常で“スルーできない人”とはどんな人ですか?
エレベーターで一緒になって、降りるときに「さよなら」「おやすみなさい」、朝やったら「おはようございます」とか、あいさつをしない人ですね。
まあ、分かるんですよ。仕事先の人やったら多分彼らもするけど、同じマンションの知らない人に、どういうテンションであいさつをしたら良いか分からない気持ちも理解はできるんですけど、別に先に言えとは言いません。けど、「言われたら言ってええのにな、同じマンションやのにな」とは思ったりしますね。
別に知らない人だから無視されてもそんなにつらくないですよ。「あ、返してくれへんかったわ」くらいで済むけど、ちょっとだけ「ほな、言わんかったら良かった」みたいな(笑)。「え」みたいな、「無視しといたら良かった」みたいな気持ちなったりするから(笑)。ちょっとだけモヤッとが残るから、あいさつは大事やなって思います(笑)。