4月2日、愛知・名古屋SPADE BOXにて、神宿の春ツアー「神が宿る場所~誰も見たことのない場所へ翔び立とう!~」の愛知公演が行われた。
神宿にとって2度目となる名古屋でのワンマンライブで、前回よりも会場のキャパは倍近く大きくなった。それでもチケットは前売りで完売し、観衆のテンションもライブスタート時からいい意味で限界突破寸前!
1曲目「全開!神宿ワールド」からライブが始まり、「はじまりの鐘を鳴らせ」「必殺!超神宿旋風」「情熱は足りているか?」「限界突破フィロソフィ」と続く。
今回のツアーでは、ファイナルの東京を除く5公演がメンバー考案のセットリストでライブが行われている。この日、愛知公演のセットリストを考えたのは、ピンク担当・ひなぷぅこと小山ひな。
自分の考えたセットリストでライブを行えるのがうれし過ぎて、「リハーサルからウキウキしていた」という小山。セットリストは“愛”知公演に引っ掛けて、「愛」をテーマに考えてきたという。
注目は中盤の4曲連続のパート。「神宿の楽曲は盛り上がる曲が多いのですが、ここはかわいい曲ばかりを集めましたので。私がやりたい曲を全部詰めました。いろいろなジャンルのかわいさがあるので、そこを注目して盛り上がっていただけたらなと思います」と本人がその意図を説明。
すると、MC担当のめいりんこと・羽島めいが「皆さん、愛を受け取る準備はできてますか?」とあおり、注目のパートへ。
そこから「あの娘にばれるような…」「僕らは愛を信じている」「憎しみという名の贈り物はあげない」「ビ・ビ・ビ♡」という、ひなぷぅ厳選のかわいい楽曲が4曲続いた。
ライブ終盤には「カムチャッカ・アドベンチャー」「踊れっ!神宿カーニバル」「Action!」「Summer Dream」と盛り上がる系の楽曲が続き、アンコールは“神宿のテーマ曲”とも言える「KMYD」で締め、名古屋での2度目のワンマンは大盛況のうちに幕を閉じた。
神宿全国ツアーは、この後4月8日(土)の福岡、4月16日(日)の大阪、4月30日(日)の東京・品川と続く。
既に福岡公演のチケットは完売し、大阪も残りわずか。大成功だった札幌、チケットが完売した仙台、愛知とはっきりとした手応えと、グループとしての成長も感じながら進んでいくツアーは、4.30東京・品川ステラボールでファイナルを迎える。
ファイナル前に、神宿ワールドを堪能して、盛り上げる元気全開!の状態でファイナルに臨もう。
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