「ボバ・フェット」特報&キービジュアル解禁!「スター・ウォーズ」史上最強の賞金稼ぎの物語をディズニープラスで配信

2021/11/02 15:38 配信

ドラマ

「ボバ・フェット/The Bookof Boba Fett」新キービジュアル (C)2021 Lucasfilm Ltd.

巨匠ジョージ・ルーカスが生んだエンターテインメント大作「スター・ウォーズ」に登場する史上最強の賞金稼ぎボバ・フェットを主人公に、今まで謎に満ち溢れていた彼の数々の真実が明かされるオリジナルドラマシリーズ「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」が、12月29日(水)よりディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信開始される。

このたび、本作で初めての映像となる特報と新キービジュアルが全世界解禁。スター・ウォーズ史上最強の賞金稼ぎ”が“闇の世界の支配者”への階段を上り始める姿を映し出す映像と、彼と行動を共にするフェネック・シャンドが並ぶ印象的なキービジュアルに仕上がっている。

賞金稼ぎ”ボバ・フェット”


1980年公開の「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」で初登場した伝説のキャラクター「ボバ・フェット」は、特注のマンダロア・アーマーや殺傷能力の高い武器を駆使する傭兵であり、シスの暗黒卿ダース・ベイダーや闇の世界を支配する犯罪王ジャバ・ザ・ハットに認められ、銀河に名を轟かせる伝説の賞金稼ぎだ。

今回のドラマの舞台は1983年公開の旧三部作の3作目、通称“スカイウォーカー・サーガ”と呼ばれるシリーズの物語の最終話となる「エピソード6/ジェダイの帰還」のその後。ボバ・フェットが、かつてジャバ・ザ・ハットが統治した惑星タトゥイーンの“闇”の支配へと乗り出すことに。

特報では「賞金稼ぎじゃない」と宣言


公開された特報では、これまで賞金稼ぎとして活躍してきたボバが「俺は賞金稼ぎじゃない」と明言。そして「ジャバは恐怖で支配した。俺は敬意をもって支配する」と闇の世界を支配すると宣言する。

これまでボバは「エピソード6/ジェダイの帰還」でルーク・スカイウォーカーやハン・ソロとの戦いの最中に命を落としたと思われていた。しかし、ディズニープラスで独占配信中の「マンダロリアン」のチャプター14「悲劇(シーズン2 第6話)」で再び登場。

伝説のキャラクターの帰還は全世界の「スター・ウォーズ」ファンを驚かせ、さらに最終話のエンドクレジット後に、タトゥイーンにあるジャバ・ザ・ハットの玉座を奪うシーンが映し出され、闇の世界での暗躍が示唆されるビックサプライズが起こった。

さらに予告編ではド派手な戦闘アクションはもちろん、「スター・ウォーズ」らしいさまざまな異星人の登場、そして何よりも“完璧な『スター・ウォーズ』”の世界観で描かれるボバ・フェットの新たな物語が描かれる。

死んだはずの最強の賞金稼ぎボバが生きていた知られざる理由や、今まで語られることのなかったボバの謎と真相が明らかになるかが注目される。

ジョージ・ルーカスすら予想をしなかったボバの人気ぶり


「スター・ウォーズ」を生んだ巨匠ジョージ・ルーカスが「人気が出ると知っていたらもっと活躍させて、彼が迎える最期も格好良くしたかったと」後悔を公言するほど高い人気を獲得しているボバ・フェット。

2002年「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」に登場したボバの父親であるジャンゴ・フェットから、「マンダロリアン」のボバ・フェットを演じ続けるテムエラ・モリソンは「あまり多くは言えないのですが、今作では『帝国の逆襲』以降の彼の過去を、彼の旅を知ることができます」とコメントしている。