入所は数カ月の差で、後輩の松田が小5で入ったときから10年の付き合いになる”うみげん”コンビ。
中村海人「最初は一緒に仕事行ったりしてたよね?」
松田元太「うん。あまり記憶にないけど、俺が海人を”お姉ちゃん”って呼んでたのは覚えてる(笑)」
中村「あー! 呼ばれてた」
松田「理由は思い出せない。ただ、お兄ちゃんでも弟でも妹でもなく…」
中村・松田「お姉ちゃん(笑)」
中村「他に”お兄ちゃん”って呼ぶ相手がいたんだっけ?」
松田「多分。でも特に理由はない」
中村「そうだよね。元太に深い意味を聞いちゃダメだ(笑)」
松田「そんな幼かった頃からもう10年か。海人、カッコいいよ♡」
中村「おまえこそカッコいいよ♡」
松田「ふふふふっ。誰やねん(笑)」
中村「でもさ、俺らがお酒飲むといつもこういう話してるよね」
松田「昔だけど、お互いに『マジでおまえカッコいいよ』って(笑)」
中村「わはははは。でもこの2人、何げに需要あるらしいよ?」
松田「”うみげん”ヤバイって?」
中村「一応私たち、グループのビジュアル担当ですから。あんま日の目を見てないけど(笑)」
松田「もっと”うみげん”を推していけばきっと全米が揺れる!」
中村・松田「ガハハハハ(笑)」
中村「でも、某雑誌の国宝級イケメンランキング2位の顔面(松田)と、なんでか分かんないけどビジュアル担当って言われてる俺をペアで推していくのは確かにいい案だと思う」
松田「いや、海人もカッコいいって。地元の友達にメンバーの写真を見せて『誰が一番カッコいい?』って聞くと、海人の率が高い」
中村「俺が同じように聞いたときは元太が多かった。いつか2人でユニット曲もやりたくない?」
松田「前のツアーで提案したときはかなわなかったけど、北山(宏光)くんと藤ヶ谷(太輔)くんの『REAL ME』みたいなのをやりたい」
中村「いずれそういう距離感の近い演出もできるといいよね」
男子校のようなにぎやかなトークが止まらない2人だが、その裏には、お互いへの確かなリスペクトも。
松田「海人の初連ドラレギュラーの『ハケンの品格』('20年日本テレビ系)は、最初くすぐったくて見られなかった。でもスーツ着て、ちゃんと芝居してる姿に、お、いいな…って。ちょっとした感動っていうの? メンバーとして誇らしく思った」
中村「俺は元太の歌にいつも驚かされてる。去年の元太のソロコンは歌をメインにした感じで、俺はそれを聴きながら”歌王子元太”ってニックネームが自然と浮かんだの」
松田「うれしいね。”#歌王子元太”、SNSで広まれ〜」
中村「Travis Japanのときは、そこまで歌をフィーチャーする感じではないじゃん? なのに日に日に歌が上達してて”あ、この人ちゃんと努力してるんだ”って」
松田「そんなに褒めてもらってどうしましょ(笑)。じゃあまた、いつでも突然ウチに来ていいよ」
中村「わはははは。昔は暇なときに急に電話して元太の家に行ってた」
松田「土砂降りの中、リアルに来た日はビビったわ。しかも一人で」
中村「なんかちょっと、寂しかったんだろうね(笑)。適当に2時間くらい話して、俺はお酒を置いて帰った」
松田「大学の友達かよ!」
中村「でもホント、元太とはそういう仲。先輩後輩関係ないし、お互い気も使わないからめっちゃラク」
松田「マジでマブだよ。マジマブ!」
中村「何でも知ってる同級生みたいなもんだよね」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)