EXILE NAOTO、Crystal Kayのラブコール快諾 サプライズコラボに会場沸く

2021/11/05 17:36 配信

映画 会見

EXILE NAOTOが主演映画「DANCING MARY ダンシング・マリー」初日舞台あいさつに登壇撮影:山田健史

EXILE NAOTO(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が11月5日、都内にて開催された映画「DANCING MARY ダンシング・マリー」初日舞台あいさつに、山田愛奈坂東希吉村界人SABU監督、サプライズゲストのCrystal Kayと共に出席。NAOTOとCrystal Kayが本作の主題歌に合わせてコラボレーションする一幕があった。

同作は、しがない市役所職員の研二と霊能力を持つ女子高校生・雪子が各地を駆け巡り、時空を超えて奮闘する様子が描かれている純愛サイキック・エンターテインメント。長編映画単独初主演となるNAOTOが研二を、山田が雪子を演じる。

この日のイベントでは、NAOTOの呼び込みでCrystal Kayがサプライズ登場。観客席からは声援の代わりに大きな拍手が送られた。

Crystal Kayは「本当に素晴らしい映画で、ピュアな心を持って何かのために頑張る姿とか、応援したくなる場面がたくさんあって、そんなすてきな作品のテーマソングを歌わせていただけて本当に本当にうれしく思います」とコメント。NAOTOらキャスト陣はステージの端に移動し、Crystal Kayのパフォーマンスに笑顔で手拍子した。

Crystal Kayは主題歌「ひとりじゃないから」を圧巻の歌声で披露。歌の中盤からはステージ中央のCrystal Kayから手招きされ、NAOTOが徐々に歩み寄る。

すると、またもや観客へのサプライズで、NAOTOが「ひとりじゃないから」に合わせて即興のダンス。思いがけないCrystal KayとNAOTOのコラボレーションに、会場は大いに盛り上がった。

歌唱後、Crystal Kayは「めちゃくちゃうれしかったです。この曲は今日リリースなんですけど、初のパフォーマンスだったのでちょっとドキドキしてました」と告白。NAOTOとのコラボレーションについては「せっかくなので、一緒にセッションできたらいいなと思ってラブコールしたらOKしてくれたのでうれしかったです」と裏側を明かした。

NAOTOが「3、4日前くらいに聞きました。『You踊っちゃおうよ! Doしようよ!』って」と打ち明けると、Crystal Kayは「そんな言い方してない(笑)」と笑いつつ、「Doしましたね」と楽しそうだった。

◆取材・文=山田健史