今回出演が決まったのは、指原莉乃がプロデュースを手掛ける 12 人組アイドルグループ≠MEより、冨田菜々風、蟹沢萌子、河口夏音、川中子奈月心、鈴木瞳美の 5 人。5人は本作で映画デビューを果たし、劇中では、倉悠貴演じるフードデリバリー配達員の羽田天が大好きなアイドル「U+P(ユートピー)」として登場、ダンスなどを披露している。中でも冨田は物語の鍵となる重要な如月さらら役を好演している。
この5 名が歌唱する≠ME のユニット曲「誰もいない森の奥で一本の木が倒れたら音はするか?」が挿入歌として起用されている。≠ME の楽曲が映画に起用されるのは初。ちなみにこの曲で≠MEのタイトルの長さの史上最長を記録した。
さらにこの楽曲は、2021 年 11 月 10 日(水)に発売される≠ME の 2nd シングル「まほろばアスタリスク」のカップリング曲として“ノイミー盤”に収録されることがわかった。冨田が「今までの≠ME に無い楽曲」と話す曲が、物語をどう彩ってくれるのかも注目。
初めての映画出演ということで、とてもドキドキしました。普段自分のお仕事である“アイドル”という同じ立場の役柄でしたので、この役を頂いたときはとても親近感が湧きました。初めての演技、どんなふうに動いたら自然な演技になるかなどもたくさん考えたり、いつもと違うお仕事にかなり緊張しましたが、とても素敵な経験をさせて頂きました。
≠ME のメンバーとも一緒に撮影するシーンがあったので、すごく心強かったです。今回 このようなご縁があり、憧れていた演じるお仕事に挑戦することができてとても嬉しかったです。
この映画を通して今までとは違う私の一面も知っていただけたらうれしいなと思います。どうぞ公開をお楽しみに!
指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ。読み方は、ノットイコールミー。通称ノイミー。「=LOVE(イコールラブ)」の姉妹グループとして誕生し、「今までとは違う自分をみんなに経験してほしい」という由来でグループ名がつけられた。
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