AKB48の横山由依が11月27日にパシフィコ横浜で開催された「MXまつり『横山由依卒業コンサート〜深夜バスに乗って』supported by 17LIVE」に出演。AKB48メンバーとして、最後の大舞台に臨んだ。また、横山はコンサート終演後に行われた囲み取材に登場し、さまざまな思いを語った。
――卒業コンサートを終えた今の心境はいかがですか。
まだ実感は湧いてない感じです。卒業自体は12月9日(木)に劇場最終公演があるんですけど、AKB48で12年間やってきて、12月10日(金)からAKB48の人じゃなくなるっていうのはあまりピンと来てないですね。でも、今日のステージが本当に楽しかったし、みんなが涙を流してくれたりしてくれたので、ふんわりと実感はしてきました。
――卒業生の方もたくさん集まってくれましたね。
大島優子さんたちNot yetのメンバーも来てくださったんですけど、皆さんお忙しい中、集まってくださったことが幸せですし、裏でも優しく声を掛けてくださったりして、先輩方といると妹のような気分で特に涙してしまいました。
――今着ている卒業ドレスの感想はいかがですか。
衣装担当の(茅野)しのぶさんに全部お任せしたんですけど、こんなすてきな衣装にしてくださって。私は紫色が大好きなんですけど、それだけじゃなく、実はブルーとか6色入っているんですよ。パールも入っていたりとか、自分ってこういうイメージだったんだって思いました。
――AKB48で一番の思い出は何ですか。
んー、12年間…本当にいろんなことがあったんですけど、今回のコンサートの映像撮影で(研究生時代に地元から通っていた)深夜バスに改めて乗って、その中で自分の総選挙(※初めてランクインした2011年)のスピーチを初めて見たら衝撃的でした(笑)。あの総選挙は一番の思い出ですね。
――AKB48の活動を12年間も続けると思っていましたか。
こんなに長く活動できるとは思ってなかったし、総監督をやらせていただけるとも思っていなかったし、AKB48は私の人生になくてはならないものですけど、想像はできてなかったですね。
――総監督をやれて、良かったなと思いますか。
当時は悩むこともすごく多かったんですけど、メンバーやスタッフの方、ファンの皆さんに支えてもらったので、今振り返るとやらせてもらって良かったなと思ってます。
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