木村多江と安藤玉恵が出演するよるドラ「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」(毎週月夜10:45-11:15、NHK総合)が11月8日(月)からスタートする。
同作は、阿佐ヶ谷姉妹によるエッセイが原作で、本当の姉妹じゃないけれど、仕事も生活も共にする「阿佐ヶ谷姉妹」が個性豊かな“ご近所さん”を巻き込みながら、理想の暮らし方を見つける姿を描く。木村が姉の渡辺江里子を、安藤が妹の木村美穂を演じる。
見た目も雰囲気も阿佐ヶ谷姉妹そっくりの木村と安藤。WEBザテレビジョンでは、インタビューを行い、役作りについて、作品への思いなどを聞いた。
――阿佐ヶ谷姉妹のお二人を演じるということが決まった際はどのように感じられましたか?
木村多江:阿佐ヶ谷姉妹さんを演じるということは、ネタや歌もやるという事なので「これは大変なことになったぞ」と思いました。演じられるかな?と不安にもなりました。ですが、原作を読んだ際に、とても優しい、のほほんとした気持ちになり、今の時代だからこそ、優しくてのほほんとしているものを届けられることは素敵なことだなと思い、何かを失うかもしれないけど得るものは多いと思ってやらせていただきました。
安藤玉恵:原作のエッセイを読ませていただいたとき、素直におもしろいと感じました。阿佐ヶ谷姉妹のお二人は人気もありますし、原作も脚本もスタッフの皆さんの雰囲気も良かった。必ず良いものになるぞと思ったので、不安もプレッシャーもありませんでした。
そして、お姉さんを演じるのが木村多江さんで、さらに良い作品になるぞと思いました。