<世にも奇妙な物語>奥平大兼、初出演でキーパーソン役に「楽しみでわくわくしました」

2021/11/06 12:00 配信

ドラマ

「世にも奇妙な物語」に出演する奥平大兼(C)フジテレビ

俳優の奥平大兼が、11月6日(土)夜9時から放送の人気シリーズ最新版「世にも奇妙な物語‘21 秋の特別編」(フジテレビ)に出演する。4つの“奇妙な”エピソードの一つ「優等生」で、主人公・明日香(森七菜)の双子の兄・慶介を演じる。初めての“世にも奇妙な―”の世界観に、奥平は「まだ体験したことがない現場の雰囲気だったので楽しみでわくわくしました」と撮影の感想をコメントしている。

「世にも奇妙な物語」は、おなじみのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズ。1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度の放送を続けている。

奥平が出演するエピソード「優等生」は、不思議な出来事に振り回されるとある家族の物語。ある出来事をきっかけに、引きこもりになってしまった慶介(奥平)。しかし、成績の悪い妹・明日香(森)の身に奇妙な出来事が続き、その状況を打開したい明日香からの懇願をきっかけに慶介にも変化が起き始める。

ドラマ「恋する母たち」(2020年、TBS系)でも引きこもりの少年を演じた奥平だが、今回「世にも奇妙な物語」では、“おバカ”な双子の妹・明日香のことも気にかけながら少しずつ前を向こうとする姿が印象的。番組公式SNSなどで公開されている予告編では、「期待を裏切って悪かったな!」と怒鳴る姿も確認でき、新たな一面をのぞかせる役柄となっている。