グラビアアイドルの金子智美が11月7日に東京都内で、写真集「美しい人」の発売記念イベントを開催した。
同作品は、金子にとって初となるフルヌード写真集で、沖縄と千葉で撮り下ろしたもの。女性らしさ全開の美しいボディーラインを惜しげもなく披露している他、クールな表情から柔らかい表情までさまざまな顔を見せており、まさに“裸”な金子を堪能することができる。
イベント前に行われた取材会に登場した金子は「ヌードではあるのですが、いやらしさが先行しない美しいアートのようなヌードで、洋服のカットもすごく爽やかで、男性にはエロさが伝わるように、そして女性にも手に取ってもらえるような作品になっています」と語った。
さらに、「柔らかいほほ笑んだ感じの笑顔だったり、かき氷を食べてキーンとなっているクシャっとした顔だったり、7年間の活動で“決めカット”が多かった中で、『新しい金子智美』というのを一つテーマとして掲げていたので、そういった写真がたくさん入っていると思います。私の人生で一番いい体になっていますので、体と表情には注目してもらいたいです」とにっこり。
また、撮影については「初めてのヌードの撮影だったので、『どんな感じでヌードになっていくのか』というのが始まるまで全く分からなかったのですが、展開していく感じでヌードになっていったので、意外と緊張せずに脱ぐことができました。以前撮り下ろしをしてくださったチームだったので、素の笑顔が出せた撮影でした」と回顧し、「全てをさらけ出してしまったので、良い意味でも悪い意味でも恐いものがなくなった感じです」と明かした。
ほか、今年を振り返り「グラビア一色の年でした。写真集、雑誌の撮り下ろし、雑誌の表紙などやりたいことができた年でした。今まで思うように仕事ができなかった活動の中で、この1年が一番自分が輝いていたと思います」と告白し、来年について「この作品は集大成ではありますが、始まりの一冊だと思っていますので、これを機にもっともっとグラビアを頑張りたいです。そして、演技のお仕事、声のお仕事といった他のジャンルの仕事にも挑戦していきたいと思っています」と意気込んだ。
最後に「体づくりを一生懸命頑張って私の人生で一番いい体で、最高のチームでリラックスしながら撮影したので、体も表情も“素”の私をお見せできていると思います。この一冊が皆さんにとって癒やしとなり、元気を与える一冊になればうれしいです」とアピールした。
◆取材・文=原田健
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