なにわ男子・大西流星、デビュー曲を歌い続けることに対して「15年後、20年後ちょっと心配」

11月7日の「関ジャム　完全燃SHOW」(テレビ朝日系)に、なにわ男子の長尾謙杜、大西流星が登場。有名アーティストのデビュー曲をフィーチャーした企画を展開するなかで、音楽プロデューサー・ヒャダインが、なにわ男子のデビュー曲『初心LOVE』を「違和感とインパクトが詰まっている」と絶賛する一幕があった。

ヒャダインが『初心LOVE』の「2番のサビ終わりの展開が良い」と力説すると、スタジオにゲスト出演していた、大西は「僕たちもしっかりとデビュー曲なので歌わないとなって思っていたんですけど、テンポであったり分かりやすいフレーズであったりとかも、しっかり考えられて作られているんだなって。ヒャダインさんの解説とともに聞いて、すごい考えられました」と反応。

関ジャニ∞の村上信五は「これでデビューするってことは、こういう路線でずっといくってことだから、ずっとキラキラしとかなあかんしな」と振ると、大西は「15年後、20年後ちょっと心配」と率直な思いを吐露した。

また、同じくゲスト出演していた長尾は「関西っていうと関西色の強いデビュー曲をイメージしていたんですけど、なにわ男子らしくアイドルの楽曲をいただけたので、僕たちの道はこれなんやって」と確信を持てた笑顔を見せる。

それに対し高橋茂雄から「関ジャニ∞さんとは違うんやって思ったってこと？」とツッコミが入ると、長尾は「そんなことはないですよ！」と必死にアピールしていた。

次回は11月14日に放送。生で聴いたらスゴかったあの人、人生で一番リピートした曲など、ミュージシャンだからこそ分かり合える“あるある”や、意外な楽曲制作の裏側を語り合う。