11月9日、都内にて舞台「千と千尋の神隠し」製作発表が行われ、橋本環奈、上白石萌音、醍醐虎汰朗、三浦宏規、菅原小春、辻本知彦、咲妃みゆ、妃海風、田口トモロヲ、橋本さとし、夏木マリ、朴ろ美、大澄賢也、ジョン・ケアード、鈴木敏夫プロデューサーらが登壇した。また囲み取材も行われ、橋本、上白石、夏木、朴が参加し、意気込みや共演者同士での印象などを語った。
宮崎駿の名作を、「レ・ミゼラブル」などを手がけたジョン・ケアードが舞台化。同作が世界初演となる。主人公の千尋を橋本とWキャストで演じる上白石は、演じることが発表された際に多くの知人から連絡をもらったと言い、「それほど多くの方に注目されている作品なんだと実感しました」とコメント。
続けて、「心に刻まれている作品を演じられることを、うれしくありがたく感じています。プレッシャーを拭うことは無理だと思うので、それを心地よく味方にして、千尋のように勇敢に頑張りたいと思います」と意気込んだ。
初舞台にして主演を務める橋本は、「日本中の誰もが知っており、世界中に愛されている作品。千尋を演じさせてもらえるのは光栄です」と喜びを表した。また「今まで自分は緊張しない人間だと思っていましたが、ここに立って初めて“緊張”というものを感じています」と告白し、共演の上白石を驚かせた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)