――番組初出演について
小さい頃から見ていた番組に出演できることがまず嬉しかったです。特にミステリーとか謎に迫るような番組は今でもついつい見てしまうくらい好きです。今回のような番組って、見た人と感想を言い合いたくなるじゃないですか。それをスタジオにいる皆さんと話しながら見ていて、スタジオにいながらテレビを見ているような感覚になってしまいました(笑)
――名探偵に扮して謎解きをするコーナーもありましたが?
もっともっと問題に答えたかったです!本当にどのミステリーも意外な答えだったので、だからこそ面白かったですね。もともと謎解きが好きでしたし、全部のVTRが面白くて勉強になりました。
――ご自身が体験した“アンビリバボー”な出来事は?
今回のVTRにも小さな偶然が重なって起きたアンビリバボーな出来事がありましたが、僕がジャニーズ事務所に入ったのも、まさにそんな小さな偶然が重なって起きたことだと思っています。
親の友人が履歴書をジャニーズ事務所に送った後、うちにオーディションの案内が届いたのが始まりでした。当時の僕はスケボーを競技として真剣にやっていたので、オーディションが大会の日程とかぶって行かなかったんです。
その後、またオーディションの案内が届いて、興味がなかった僕は親に言われるがまま、とりあえず行ってみたんです。まわりは特技を披露するための道具を持って来ていたり、見た目もしっかり整えていたんですが、僕はなにも準備せずに行ってしまいました。そこで「特技を披露してください」って言われたときに、当時すごく生意気な子どもだったのもあって、近くにいたおじさんに「スケボーないの?」って聞いたら、そのおじさんが“ジャニーさん”だったんです(笑)。
そんな偶然もあってかオーディションには受かったんですが、僕はオーディションに受かった上で辞退してやろうと思っていたんです。オーディションに行く前、親からは「もしオーディションに受かったらスケボーの大会で優勝するよりすごいことだよ」って言われたんですが、当時の僕はスケボーを本気でやっていたので、その言葉にカチンと来てしまって…。
でも、オーディションの後すぐに雑誌の取材を受けて、グループも決まって。合格して辞めるつもりが辞められない状況になってしまい、ここまでやってきました。改めて、いくつもの奇跡が重なって今の僕があるんだなと実感しましたね。
――視聴者の方々へメッセージ
全てのVTRが本当に面白かったです。日常生活に生かせるような勉強になるものがあったり、明日からの自分の行動が変わるようなものもあるので、みなさんに見てほしいなと思います!
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