NHKは4月16日(日)に行われるJリーグ「FC東京×浦和」の中継に“ゴールキーパー専用カメラ”を導入し、ゴールキーパーに徹底注目する放送を行う。
この試合は、西川周作選手(浦和)と林彰洋選手(FC東京)という現役日本代表のゴールキーパー同士が顔を合わせる一戦。
普段中継にはあまり映らないものの、データを見ると試合中に5~6kmほどの距離を移動しているというゴールキーパーが、いつどんな動きをしているのか、専用カメラを通して分析していく。
放送はマルチ編成のBS102ch(S2)で行われ、キーパーだけを映す画面、フィールドを縦方向に映す画面、データを見せる画面などを分割して表示する予定。
さらに、解説は元日本代表ゴールキーパーの小島伸幸と、日本代表のコーチを幾度も務めてきた山本昌邦が務める。
また、放送では視聴者から寄せられたゴールキーパーに関する質問にも回答するという。聞きたいことがある人は、NHKスポーツオンライン内の特設サイトに質問を投稿するか、Twitterにハッシュタグ「#GKすごい」を付けてつぶやこう。
なお、BS101chでは実況を鳥海貴樹アナウンサー、解説を早野宏史が務め通常の中継を放送する。
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