続けて、「しくじり先生」に出演するにあたり、「自分とまわりの“格”を比べすぎて、常に一歩引いてしまう」という、コンビで共通のなやみを抱えていることが明らかになったアルコ&ピースについても議論する。
平子は、若林先生、吉村、澤部に引っ張ってもらうことで感じる“距離”について明かし、酒井も“(しくじりメンバーと)うまく混ざれるのかな…”という不安をずっと抱えていると明かした。
そんなふたりに対し、しくじりメンバーからは「平子さんのスムーズに前に行く姿はかっこいい」「酒井さんはラジオとかでは評価されてるけど、(『しくじり先生』では)抑えてる。“もったいないな~”と思う」との声が上がった。
そこで、「僕が前にスーッと出られるのは、みんなが道を示してくれているから。道がピカって光ってる。平子ロードを作ってくれてる」と、思いを明かした平子を、澤部の「でもハードルは上がりますから、それを楽々超えてくる」のフォローに、「だって、背中を押してくれる3人の手が剛腕だから」となおも続けた平子と澤部のやりとりに、若林先生は「俺たちの絆、スゲェな!」と大声で割って入り、メンバーたちは「アチいな!」「これがやりたかったのか!?」と爆笑した。
そんななか、「愛をもって言いたいので、ぜったいに平子さん怒らないって約束してもらっていいですか?」と前置きしつつ始まった徳井の分析と激励が、「“大丈夫だよ”って言われるなら、やってみようと思う」と平子の心に刺さりまくる。さらに酒井は、徳井からのとある質問に「聞かれたことなかったな…」としんみりしつつ、徳井の鋭い分析に面食らったふたりに、「見たことないアルピーの表情」と思わず笑ってしまう若林先生だった。
そして、授業の最後には、若林先生が、今回の特別授業に込めた思いと、しくじりメンバーと番組が、今後、さらに飛躍できるよう、授業をとおして導き出した教訓を発表した。若林先生は、しくじりメンバーを“傭兵スナイパーの集まり”と表現し、その言葉に一同は大いに納得する。加えて、「どんどん短くなってる」「自分の考え、何も入れてない」などツッコミが続出した、春日校長先生の総括などを見ることができる。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)