2021/11/10 11:16 配信
かまいたちがMCを務めるレギュラー番組「ぜにいたち」(毎週月曜夜11:00-12:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の #3が、ABEMA SPECIALチャンネルにて11月8日に放送され、“姫路のトランプ”に密着した。
11月8日の放送では、「リアル借王(シャッキング)」と題し、兵庫県姫路市を中心に約300棟5000戸の不動産を所有し、家賃収入が月3億円を得たことから“姫路のトランプ”と呼ばれた大川護郎に密着し、高級外車を20台以上と1億円超えの腕時計を10本以上所有し、サッカークラブのスポンサーになるほどの多額の収入から、とある出来事で人生が一転し、負債500億円を背負い、自己破産をしてしまった背景に迫った。
その大川の波乱万丈な人生のVTRを、かまいたちと一緒にスタジオで見た“ゼニ”について特殊な経験を持つ「ぜにいたち軍団」の一員である“縦笛の妖精”ことケンケンが、「かまいたちさんも収入上がっているから、気をつけてほしいな」とにこやかにコメントすると、山内健司は「こわい…予言みたいなの…気をつけないと」と弱気になり、濱家隆一は「お前裏切んなよ!まわり見渡したら、お前がいちばん裏切りそうな顔してる」と山内に釘を刺した。
多額の負債を抱えつつも、身の上を明るく話す大川は現在、投資コンサルティング業をしており、「名前勝ちしているため、結果が出てきている」と語り、かまいたちへも投資コンサルを行った。大川は「人それぞれかせぎ方が違うんでね」と前置きした上で、山内に対しては「FXとかやればいいんじゃないですか」と真剣にアドバイスする。山内は「えー!?FXはこわいって聞きますけど…」と怖気づき、濱家も「いちばんこわいアルファベット2文字ですよ!?」とリアクションする。
続けて大川が「1億円投資できるんだったら、4年で100億円になる可能性がぜんぜんありますよ」と豪語すると、山内は「4年で100億!?」と驚き、「教員免許を持っていると聞いて、売買の時を待てると思った。待てる人はFXに向いている」とその理由を聞くと、「専業になろうかな…4年で100億…」と真剣に考え始めた山内に対し、濱家は「職、失うんですけど!」とツッコミを入れた。
一方、濱家に関しては「FXは無理ですね。がまんできないと思うんですよ。儲かりだしたら、全部、勝負してしまうのでは」と分析する。濱家も「僕は、全部、突っ込んじゃうタイプ。仮想通貨の時に高い時に買い、低い時に手放すってことばっかりで…」と答えた。「一気にかせぐのはむずかしい」と評された濱家に、大川は、向いているかせぎ方を提案する。
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