――本作で演じたキャラクターはどんなキャラクターでしたか?
正義感のあるキャラクターだと思います。ドラマの主役には常に要求されるキャラクターではありますが、それを大胆に推し進めるのは簡単ではないと思いますし、本人が信じていることに裏切られた時の反応がリアルだったので、ただ単に正義感のあるキャラクターではなくて逆に魅力に感じたかもしれません。
――ご自身が演じていて特に印象に残っているシーンやセリフを教えて下さい。
「裁判官は法律に従うとき最も力がある」というセリフがありますが、このセリフが僕が演じるキャラクターをよく表現してくれたと思います。僕が考えている印象的なシーンは、第4話のエンディングでチソン先輩がエリヤを連れて出て凄惨な光景を眺めるシーンがあるのですが、そのシーンがかっこよかったです。
――撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
ドラマのストーリーと違ってとても現場は明るかったです。そしてチソン先輩が友達のように対してくださって本当に不便なく撮影した記憶があります。
――そんなチソンさんに影響を受けたことはありますか?
キャラクターをもっと考えられるようにしてくださいました。 もっと細かいディテールまで作業ができるようにたくさん教えてくださいましたし、僕の演技の先生です。
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