「いつの年でもいいので誕生日に戻りたい!」松井玲奈の自分へのご褒美に観客仰天

2021/11/09 20:58 配信

映画 会見

映画「幕が下りたら会いましょう」完成披露上映会が開催された撮影:原田健

映画「幕が下りたら会いましょう」(11月26日[金]公開)の完成披露上映会が11月9日に都内の劇場で行われ、舞台あいさつに出演者の松井玲奈筧美和子しゅはまはるみ前田聖来監督が登壇した。

同作品は、過去と現実、さまざまな出会いと再会の“揺らぎ”の中で主人公の麻奈美(松井)が成長していく物語。松井にとって映画単独初主演作となる。

舞台あいさつでは、「私たちには『戻りたい夜』が多過ぎる」というキャッチコピーにちなみ、登壇者たちが「戻りたい夜」を発表することに。

松井は「いつの年でもいいので誕生日に戻りたいです。毎年、誕生日にケーキを1ホール食べるというのを自分へのご褒美にしているので、戻ったらまたケーキを1ホール食べられるんですよ!(笑) 太らないし、また1ホール食べられるし、最高だなと思って」とにっこり。

また、筧は「私は昨日ですね。昨日が人生最大というくらい良い眠りができたんです! すっごく疲れて帰ってきて、お風呂に入って、ビールを飲んで、9時くらいにお布団に入って、13時間くらい寝ました。気持ちよかった~」とうっとりしながら明かした。

一方、しゅはまは「二人は楽しいことを言っているのに、あれなんですけど…」とためらいながら、「私はよくお酒を飲むたちなのですが、わりと最近ちょっと大きな粗相をいたしまして。記憶が全くない中、ちゃんと家には帰ったのですが、両親に多大なる迷惑を掛けてしまった夜があったので、その夜に戻ってそうならないようにしたいな、と(苦笑)」と反省の弁を述べて会場の笑いを誘った。