コントシーンの撮影について遠藤は「当時、ご本人たちがアドリブでやっていたことを台本に起こして、それを自分たちが演じることはなかなかない難しい経験だった」と語る。また勝地は、「(志村さんと加藤さんの関係性を築く上で)山田君となるべく一緒に過ごして、その時間を大事にしようと心掛けた」と言い、撮影現場では山田とのコントシーンの練習も頻繁に見られた。
また「ドリフ大爆笑」のオープニングシーンの撮影について、加治は「幸福感と興奮で、夢のような時間だった」と語る。仲本本人と実際に会う機会があったという松本は「こんなに目はパッチリしてないよ(笑)」と言われつつも「君なりの仲本工事をやり切ってください」という激励のアドバイスを受けたそう。当時の実際のメンバーのように、撮影中は濃密な一緒の時間を過ごし、毎週行われていた綿密なネタ会議や体当たりでのコントシーンに挑んだ5人による“ザ・ドリフターズ”に期待が高まる。
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