仲里依紗、気合の“裸エプロン”に挑戦も「二度とやりたくない(笑)」<「土竜の唄 FINAL」の女たち>

2021/11/18 19:30 配信

映画 インタビュー

仲里依紗

「すっごい撮った」8年越しの“裸エプロン”に現場も大盛り上がり


――三池監督のディレクションはいかがでしたか?

 三池監督は撮りたいものが明確で、カメラの位置や撮り方も全部決まっているので、私たちは監督が言うように演じるだけです。カット数がめっちゃ増えたのは…裸にエプロンのシーン(笑)。「こんなにカット数あったっけ!?」っていう。「もう1パターン、こっちから撮ろう」って監督が盛り上がっちゃって、すっごい撮ったんですよ!(笑) でも、盛り上がってくれて良かったです。気を使われるよりもいいので(笑)。

――“裸エプロン”に挑戦されてみてのご感想は…?

 二度とやりたくないです(笑)。隙間をガムテープでガチガチに止めて、大変だったんですよ! 台本を読んで「これってホントに私がやるのかな?」って思ってたんですけど、「三池さんならやるよね~」という感じで。第1作のときならともかく、8年越しだったので…ちょっとキツかったです(笑)。