福本莉子＆鈴木仁、道枝駿佑＆目黒蓮とちゃかしじゃれ合う日々「すごくやりやすいメンバーになった」＜消えた初恋インタビュー＞

「道枝くんと目黒くんが率先してくれている」

――道枝さんの印象はいかがですか？

福本：道枝くんは、本当に「青木くんだな」って感じがします。ちょっと抜けてるし、ピュアだし。

鈴木：すごくかわいらしいんですよね。

福本：子犬みたいだよね(笑)。

鈴木：実際にも年下で、役的にも弟キャラっぽいというか、誰かについていく感じなので。

福本：たまに(鈴木が)青木のお母さんキャラだもんね。

鈴木：そうだね。“ついてきてくれる”じゃないけど、何か一緒にやっていると、弟みたいにかわいらしい一面が出てくるんです。でも、何より、主演としてまとめてくれているというのがすごいなと思います。どう役と向き合っていくかとか、スタッフさんと相談して作品を作り上げていくのはすごく重要だと思うので、目黒くんと二人で率先してくれているんじゃないかなと思います。

――目黒さんの印象はいかがですか？

福本：私は、目黒さんは、この3人の中だと一番絡みが少ないんですよ。休み時間もあんまり喋ることがなくて、ミステリアスなんですよね。でも、鈴木くんは同性だから、目黒さんの違う一面を知っていると思います。

鈴木：本当に井田にぴったりだなと思います。寡黙な方という印象がありながらも、同性だから打ち解けていくのは早いというか、遠慮なしにいろいろ話すことができて、おちゃめな部分もあって、自分と共通する部分が多いかなという気がしました。自分も普段静かなタイプだし、こちらから切り出していく方ではないですが、場の盛り上がり次第で、お互いノッていけるタイプだなと感じます。クラスにいても表舞台には立たないようなところは、近しいのかなと思います。