時に何かを生み出し、時に人を成長させる、人々の“気づき”にまつわるストーリーを紹介する新番組「気づきの扉」(テレビ朝日)が、4月7日(金)よりスタートする。
本番組では、知っているようで知らない…世の中の数々の“気づき”に迫る。人知れず服に込められたデザイナーの思いやりや、研究者のふとした疑問から商品が開発されることなど、“あるモノ”がきっかけで人生が変わる瞬間に着目。さまざまな人々を大きく変えた「気づき」の数々を紹介していく。
そして、今回がナレーターとしては初のレギュラー番組となる芦田愛菜のナレーションで、コンパクトに人間ドラマをつづる。番組スタートの4月から中学生として気持ちも新たに仕事に取り組むことになる芦田の、フレッシュなナレーションにも注目が集まる
4月7日の第1回は、プロテニスプレーヤー・錦織圭選手が“気づき”の主人公として登場。彼の運命を変えることになった“気づき”は、小学校6年生当時につづったノートにあった。その言葉とは…?
【芦田愛菜コメント】
レギュラーでのナレーションの仕事を頂いた時は、とてもうれしかったです。と同時に初めての経験になりますので、私にとっても新たな挑戦で身が引き締まる思いでした。
今日は初めてで緊張もあり、難しかったです。その中で、テーマやメッセージの内容に合わせて読み方を変えたり、ここは!と思うところは感情を強めに表現したりして見てくださる方に届くように頑張りました。
録り直しした箇所もありましたが、最終的には納得のいく形で終えることができたと思います。番組のテーマが「気づき」なんですが、私も最近三浦しをんさんの「舟を編む」を読んで、日本語はすごく難しいということに“気づき”ました。物事の説明の仕方や敬語の表現の仕方…。難しさをあらためて実感しました。
4月からは中学生になり、本格的に英語の授業が始まるのでとても楽しみです! 目標は、外国の方と日常会話ができるぐらい!!
お仕事と勉強も両立できるよう頑張ります。1回目は錦織圭さんの秘蔵ノートを紹介しました。私は「努力」という言葉を大切にしています。「努力は必ず報われる。報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とは言えない」という王貞治さんの言葉にとても共感して、何かをするときにはその言葉を忘れないように心掛けています。
番組を通じていろいろな方の「気づき」を知ることができるのは、私としてもいろいろな発見に出会うのではないかとこれからすごく楽しみです。
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