ももいろクローバーZの有安杏果が、4月8日(土)、9日(日)に埼玉・富士見市第2運動公園で開催する「ももクロ春の一大事2017 in 富士見市~笑顔のチカラつなげるオモイ~」に向けて意気込みを語った。
4月5日に会場の最寄り駅の一つとなる東武鉄道・ふじみ野駅の一日駅長に就任した有安は、「これまでも『春の一大事』というタイトルで大きなライブをやらせていただいていたんですけど、今までは国立競技場だったり、私たちにとっての一大事イベントでした。でも、今回のライブは私たちの一大事というよりは、富士見市にとってすてきな一大事になると思うんですよ」と、以前住んでいた富士見で開催するライブに向け思いを明かす。
「来年、再来年も、これからの『春の一大事』は、皆さんにとっての一大事、いい意味での一大事になるようなイベントができたらいいなって思います。その1回目が自分の住んでいた町で開催するというのは、すごくうれしいですね」と、期待に胸をふくらませた。
また、運動公園での開催については「それこそがももクロなんじゃないかなって思います。私たちは今までもなかなかみんながやらないような所でライブをやってきたので、何もない運動公園でライブをやるというのは、これこそが私たちのスタイルのライブなのかな」とコメント。
「でも、私たちだけじゃ成り立たないというか、どんなに頑張っても成り立たない部分があるので、そんな時に富士見市が全面的に強力してくれて、力を貸してくれるというのは本当にすごくうれしいし、みんなの助け、力があってこそ。きっと、前代未聞なライブが繰り広げられると思います」と富士見市の協力に感謝した。
さらに、「富士見市に住んでいらっしゃる方でライブを見たことがない方もいると思うので、人生初のライブがももいろクローバーZのライブになったら、忘れることのできない一生の思い出になってくれるかな。そんな富士見市にとって伝説に残るようなライブができたらいいなって思います」と意気込み。
「(てまきパークは)入るのが自由で、食べ物も地元の物を用意すると思うので、ふらっとお祭り感覚で来て、一緒にイベントを盛り上げてほしいです。地元の方はぜひ!」と富士見市民の来場を呼び掛けた。