下野紘と内田真礼“ペン”を語る「書ければ問題なしという境地!」<声優と夜あそび>

2021/11/11 12:30 配信

バラエティー アニメ

下野紘と内田真礼が出演する「声優と夜あそび 火」(C)AbemaTV,Inc.

声優の下野紘内田真礼が出演する「声優と夜あそび 火」(毎週月~金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、11月9日放送の #28では、下野と内田が“ペン”のこだわりについて語った「こだわりペントーク!」に加えて、オリジナルペンを作って塗り絵を楽しむ「七色の虹作り」のコーナーなどを行った。

「こだわりペントーク!」


台本への書き込みなど、声優の“仕事道具”である“ペン”について語る「こだわりペントーク!」でふたりは、まず、それぞれのこだわりが出る“台本チェック”について語った。

「結論、黒の一色ペンが使いやすい!」「書ければ問題なしという境地!」とシンプルに行きついたことを話す内田だが、最初は、かなり細かく色分けをしていたそうで、「最初は5色ボールペンを使っていて、線を黄色で引いたりしてました。緑も使って、セリフじゃない部分は、そこで色を変えたりとか…」と話す内田に、下野も「そこまでしてたんだ!」と驚く。また内田は、「家でやってきたのと違う色を使いたくて、赤は現場で言われたことを書いてました。これはディレクターに言われたことってわかるように」とさらなる色分け方法を語った。

下野も、「俺は違う役をやるときに、こっちは赤でつけてたから、こっちは青にしようとか…」と、役によって色分けしていたことや、「ナレーションをやるときに、ここまでは意味あいが一緒の言葉って四角でかこったり、この言葉を抜き出したいなっていうのをかこってる」と、説明の多いナレーションの仕事ならではのチェック法を語り、自身のこだわりを明かしていく。

その後も、ペンの太さや、台本チェックの際に使っている独自の記号について話したり、下野が「最近、なんでも黒が多いかなぁ。赤い文字だと、若干、見えにくくなってくる」「身近な先輩も、だいたい黒な気がします」と自虐をした際には、内田がすぐさま「おいちゃんなの?」とイジったりと、笑いをはさみながら、業界トークに花を咲かせていた。

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