<神木隆之介の撮休>架空の休日で神木が“子役出身シンドローム”に? 安達祐実、成海璃子、矢本悠馬ら共演陣も発表

2021/11/14 12:00 配信

ドラマ

2022年1月7日(金)よりWOWOWにて放送・配信スタートする「WOWOWオリジナルドラマ 神木隆之介の撮休」。このほど、第1話~第4話に登場する豪華俳優陣と、気鋭クリエイターたちが描き出すパラレルストーリーの内容が明らかになった。

「神木隆之介の撮休」キービジュアルも併せて公開!(C)WOWOW

多忙な毎日を送る俳優は、ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる“撮休”をどのように過ごすのか―。そんな知られざる“オフの姿”にフォーカスし、クリエーターたちが妄想を膨らませて描き、主演となる俳優が自分自身を演じていくオムニバスドラマ「撮休」シリーズ。

第1弾となる「有村架純の撮休」(2020年)が放送されると、監督・脚本家たちがそれぞれの世界観で作り上げた有村の“架空の休日像”が大きな話題に。続く第2弾の「竹内涼真の撮休」(2020年)も、本放送のみならず各種動画配信サービスなどで高い人気を獲得した。

そんな中、今回満を持してシリーズ第3弾が製作されることに。主演を務めるのは、ドラマ、映画、舞台にアニメーション作品まで、さまざまなフィールドで活躍する実力派俳優・神木隆之介。本作で神木は、各話の監督・脚本家たちが描き出す“架空の神木隆之介”を演じていく。

神木の撮休を彩る多彩なキャスト陣が集結!

【写真を見る】神木隆之介の撮休を脅かす(?)豪華共演陣が集結!(C)WOWOW


今回発表されたのは、全8話のうち第1話~第4話の各話タイトル&ストーリーと、各エピソードに出演する豪華キャスト陣。第1話「はい、カット!」には、安達祐実が本人役で出演。幼い頃から活躍してきた二人が、初共演で“子役”出身者特有の架空の“シンドローム”を題材とした物語に挑む。

第2話「嘘から出た何か」には、神木と約8年ぶりの共演となる成海璃子と、「竹内涼真の撮休」でも好演を魅せた藤原季節ら、神木と同世代の実力派がそろい踏み。ノスタルジックな世界観の中、二人は神木の同級生役を演じる。

第3話「捨てる神あれば」には、ドラマや映画を始め幅広いジャンルで話題作への出演が続くMEGUMI矢本悠馬が登場。ハートフルコメディーな物語となっており、二人は神木が出会う“どこか少し嚙み合わない”個性豊かな登場人物を熱演する。

第4話「夢幻熊猫」では、神木のめい役を若手注目女優・長澤樹が好演。架空の物語でありながらも、神木がめいからの相談を通して自らの華々しい役者人生を振り返りつつ、彼自身のこれからを想像させる物語となっており、長澤は多感な時期にいる姪の心情の機微を瑞々しく体現している。

また、各話のオープニングパートは森ガキ侑大が演出を担当。そこでは神木がマネージャー・祝﨑から「明日撮休になった」と伝えられるのだが、祝﨑を演じるのは池田鉄洋。共演経験もあり親交の深い二人だからこその、息の合った掛け合いにも注目だ。

併せて、ドラマのキービジュアルも公開。各話のモチーフとなるイラストをあしらった「撮休」シリーズを象徴するビジュアルの中には、パジャマスタイルの神木の姿が。各話の彼をイメージして描かれた“ミニ神木”と戯れる様子が、ドラマへの期待感を喚起するデザインとなっている。