11月15日、菅田将暉と小松菜奈が結婚したことが、菅田の所属事務所公式サイトなどで発表された。菅田と小松は過去に3度、映画で共演。3度目の共演作である映画「糸」公開時のインタビューで、菅田はザテレビジョンの取材に「僕たちが共演しているのも縁だなって思う」とコメントしていた。以下、該当箇所を引用して紹介。(2020年8月1日配信「菅田将暉、小松菜奈と3度目の映画共演「僕たちが共演しているのも縁だなって思う」<映画「糸」連載その1>」より)
菅田「この作品は人と出逢ってそこで生まれる“縁”が描かれています。どんな人も一人じゃないことを改めて考えさせられました」
小松「本当にそう! 漣と葵の単なるラブストーリーではなく、ヒューマンドラマだと感じました。2人が出逢うのも周りに人がいるからこそなんですよ。演じながら自分に置き換えていろいろ考えました」(※追記 漣と葵はそれぞれ菅田と小松が演じる役名)
菅田「僕たちが共演しているのも縁だなって思う。『ディストラクション・ベイビーズ』『溺れるナイフ』(共に'16年)以来の3度目の共演。前の作品では殺されているし(笑)」
小松「そんなこともあったな~。でも今は笑っているという。何か不思議だなと思います」
菅田「縁ってそのときは気付かないからね。でも年月を経ていくと、気付くことがいっぱいある。だからこそ今の出逢いを大事にしたいな」