ジャニーズWEST・小瀧望主演で『鹿楓堂よついろ日和』が実写ドラマ化「2022年一番の“癒やし系飯テロドラマ”に」

ジャニーズWESTの小瀧望主演で、人気コミック「鹿楓堂よついろ日和」(新潮社)が実写ドラマ化されることが決定。2022年1月期のオシドラサタデー枠(毎週土曜夜11:30-0:00、テレビ朝日系)で放送される。約2年ぶりのドラマ出演かつテレビ朝日の連続ドラマ初出演となる小瀧は、主人公・東極京水(スイ)を演じる。

原作は、「月刊コミックパンチ」(新潮社)に連載中の清水ユウによる同名コミック。都会の片隅にある古民家風の和風喫茶店「鹿楓堂(ろくほうどう)」を舞台に、店主でお茶担当のスイ、料理担当のときたか、スイーツ担当の椿、珈琲担当のぐれが、悩みや寂しさを抱えてやって来る人々との交流を通して自らの課題と向き合い、成長していく姿を描く。脚本を「リコカツ」(TBS系)の泉澤陽子、演出を「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)のYuki Saitoが担当する。

本作の見どころとなっているのが、毎週登場する、ナポリタンや抹茶パフェなどの“喫茶飯”。小瀧が「楽しみなものが多過ぎて、僕も含めたキャストのみんなが太らないか心配です(笑)」と危惧する“喫茶飯”には、顔合わせの際に小瀧が熱望した「たこ焼き」も脚本に追加されたという。

さらに、主題歌はジャニーズWESTの新曲「黎明(れいめい)」に決定。楽曲について小瀧は「夜明けという意味にふさわしい、何かが立ち上がってくるような感じのする曲で、僕は『一緒に明るい未来に向かって行こう』というメッセージを感じました。傷ついた人や悩んでいる方の問題を解決に導いていくというドラマの内容ともリンクしていると思う」と語った。