嬉野ゆみ、初写真集で大胆“手ブラ” 「気付いたらしていました」 来年以降は“世界のうれしのちゃん”へ

嬉野ゆみ 撮影:山田健史

攻めすぎて「あざとい」から「あざとさのその先へ」にコンセプト変更


――今回、長谷川万射さんが友情出演されています。どういった関係ですか?

もともと8年くらい前からの友達なんです。当時、万射ちゃんはモデルで歌手で、私の憧れ的な存在でした。そのときは絶対に無理だと思っていましたが、「いつか二人で撮影したいな」という思いがありました。それで、久々に再会したときに「私、今こんな活動しているんだよ」と言ったら応援してくれたので、実現しました。

――ちなみに、あざとく写るコツを教えていただけますか?

実は今回、あざといのその先を行き過ぎちゃって、あんまりあざとくないんですよね。

――あざといを極めるとあざとくなくなる…?

(笑)。最初はたしかに「あざとい」をテーマに撮影するつもりだったんですけど、攻めすぎたので急きょ「あざとさのその先へ」にコンセプトを変えたんです。だから普段、Instagramで出しているようなあざといとは違う感じなんです。

――ありがとうございました。それでは最後にファンの方へメッセージをお願いします。

今回の写真集では、今まで出してなかった自分がたくさん入っています。今までInstagramでは想像してもらっていた部分を見せてしまっているので、想像より良かったり悪かったりするかもしれませんが、私の覚悟を温かい目で見てほしいなと思います。

これからは積極的にメディアに出ていくような活動もしたいと思っていますし、世界でも活動できるような経験値もつけていきたいと思っています。ただ私の原点はInstagramなので、これからもファンの皆さんのコメントは毎日チェックするようにしますし、これからも楽しく交流したいと思っています。

写真集を発売することで「遠い存在になっちゃった」というコメントも多くいただきましたが、そんなことはないので、これからも仲良く見守ってもらえたらうれしいです!

◆取材・文=山田健史

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