乃木坂46遠藤さくら、齋藤飛鳥のダンスをリスペクト「いつかこんなふうに踊りたい」

乃木坂46の齋藤飛鳥、梅澤美波、遠藤さくら、賀喜遥香が11月16日、都内にて開催された「Xperia View × 乃木坂46 VRコンテンツ発表会」に出席。遠藤が「いつかこんなふうに踊りたいなと思う先輩」として、齋藤の名前を挙げる一幕があった。

ソニーマーケティングは、Xperia専用スマートフォン差し込み型ビジュアルヘッドセット「Xperia View」で視聴できるオリジナルVRコンテンツ「いつか混ざりたいものです」を発表。乃木坂46のメンバーは、同コンテンツの見どころや撮影秘話などを語った。

遠藤は「出来上がった映像を見るとすごい広くきれいに鮮明に映っているのですごいなと思った」とコンテンツのクオリティーに驚きの表情。続けて「私は賀喜遥香ちゃんと二人での撮影が多かったんですけど、教室というのもあって、二人で放課後を過ごしている気分になれて、すごくリラックスして撮影できました」と笑顔を浮かべた。

また、賀喜は「この撮影の時はカメラとメンバーしかいなくて、空気感も『はい撮影します！』っていうより普段のお話している感じに近い」と自然体な仕上がりであることを紹介。

「私自身もメンバーではあるんですけど、こんなに近くでメンバーとしゃべったら緊張しちゃうなっていうところがあるんですけど、VRだとそれも気にせずじっくり見られる」とVRならではの魅力を伝え、「ちょっと胸キュンというかドキっとするところもあったりするので、ぜひじっくり見てほしい」とアピールしていた。

メンバー各々がオリジナルのVRコンテンツ案をプレゼンするコーナーでは、遠藤が「乃木坂のダンスをより近くで見れるVR」と提案。遠藤は「私は、一人一人メンバーのダンスの特徴を探して見るのがすごく好きなので、より近くでメンバーのダンスを見学したいなと思って書きました」と語った。

さらに「私は、齋藤飛鳥さんのダンスを一番近くで見たいです」と発言。「私が目指しているというか、飛鳥さんのダンスをすごくリスペクトしているので『いつかこんなふうに踊りたいな』と思う先輩」と明かすと、齋藤は隣で照れたような笑みを浮かべていた。

◆取材・文＝山田健史