――原作を読まれた感想をお聞かせください。
まず設定が面白いなと思いました。そこから展開されていくストーリーや描写にどんどんと引き込まれていきました。読み進めていくうちに登場人物たちそれぞれのバックボーンが明かされていき自然と感情移入してグッとくる場面が多かったですね。
――龍之介は、どんな人物だという印象ですか?
見た目は格好良いし女性を引きつける魅力のある人ですが、イイ男という枠には収まらない人ですね。足りないところがたくさんあって、それがまた愛される要因だと思います。
――ミステリアスなハレ婚夫・龍之介を演じるにあたって役作りされたことは?
龍之介は言葉の表面だけでは真意をくみ取りきれないものが多いので、根幹にあるものや芯を埋めていく作業を大切に取り組んでいます。
――ドラマ「ハレ婚。」では“一夫多妻”の複雑で風変わりな結婚生活が描かれますが、ご自身はどのような印象をもたれましたか?
日本においては突飛で非日常的なものだなと思いました。しかしだからこそ自分が日々生きる日常で大切にするべきことが浮き彫りになっていくような印象を受けました。
――最後にメッセージをお願いします。
龍之介という人間に寄り添いながら尽くしていきます。ぜひともご覧くださいませ。
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