つばきファクトリーが体当たりでさまざまな企画に挑戦している冠バラエティ「行くぜ!つばきファクトリー」(BSスカパー!)では、メンバーたちがステージで見せる姿とはひと味違った魅力を披露している。
11月29日(月)放送の#9では、11月17日(水)にリリースする新曲「涙のヒロイン降板劇」を徹底解剖する企画を実施。スペシャルゲストとして作詞を担当した山崎あおいが登場し、メンバーから寄せられる質問に答えながら制作秘話を語る。また、メンバーによるトークからそれぞれの歌詞の解釈やレコーディングの裏側も明かされる。
今回、収録後に山岸理子、秋山眞緒、河西結心にインタビューを行い、収録の感想や印象的だったことなどを語ってもらった。
――収録はいかがでしたか?
山岸「楽曲を制作してくださった方とお話しする機会ってないので、こうして番組の企画でお話させていただいて、すごく貴重な時間でした。また、メンバーそれぞれの歌詞の解釈も知ることができて、すごく新鮮でした」
秋山「レコーディングの前に自分なりにイメージを膨らませるのですが、山崎あおいさんがどういったイメージで制作されたかを聞くことができて、『これからはこういう気持ちで歌ってみよう!』と思ったりと、新しい発見がたくさんありました」
河西「これまでは歌詞の細かい部分まで考えたことがなかったのですが、同じ歌詞でもいろんな解釈があって、その深い意味を知ることができてすごくよかったです」
――収録で一番印象に残ったことは?
河西「今日まで主人公は大人っぽい女性をイメージしていたのですが、山崎さんが『どこにでもいる普通の女性をイメージした』とおっしゃっていて、そのイメージの違いに驚きました。『次からは、普通の女の子をイメージして歌おう』って思いました」
山岸「歌詞を作っていくのに、ノリとか曲の雰囲気に合わせて『リズムから入って作っていった』とおっしゃっていたのが、すごく印象に残っています」
秋山「私が抱いていたイメージに対して、『合っているよ』って言っていただけたので、これから自分で意識しながらパフォーマンスしたらもっと表現のバリエーションも増える気がして、『早くこの曲をみんなで歌いたい!』って思いました」
――もし、また山崎さんに詩を手掛けてもらえるとしたら、どんなテーマの歌詞を制作してもらいたいですか?
秋山「これまで"切なさ"を表すような曲が多い中で、今回の曲はいい意味でつばきっぽくない、大人な感じなのですが、もっと強気な女性をイメージした歌詞の歌も歌ってみたいなって思います。つばきって、実は見た目より芯が強い子が多いので、そういう歌詞も似合うんじゃないかなって」
河西「私も強くてカッコいい、芯がしっかりしている女性を歌った歌詞がいいなって思います」
山岸「つばきって恋愛曲が多いと思うんですけど、恋愛に限らず人を応援する"応援ソング"とか歌ってみたいなと思っています。聴くだけで元気になるような、テンションが上がるような曲!」
――「涙のヒロイン降板劇」のタイトルにちなんで、ついやってしまうから止めたい"降板させたいこと"を教えてください。
山岸「月に1、2回、お買い物をするんですけど、その時にいっぱい買い過ぎてしまうことを止めたいです。お買い物している時がすごく楽しくてついつい買ってしまうんですけど、お家に帰ってレシートを見て毎回反省しています(苦笑)」
秋山「理子ちゃんはお買い物している時に、あまり悩まないんですよ」
山岸「即決しちゃうタイプで、『悩んでいるくらいなら、買っちゃおう!』って...(笑)」
秋山「私は、他人の世話をし過ぎることを止めたいです。お世話をすることが元々大好きで、メンバーにもいろいろやってあげるんですけど、たまに行き過ぎて自分のことができなくなることがあるので」
河西「私は最近、ネット通販にハマってしまって、暇さえあれば通販サイトを見ちゃうんです。ちょっとでも安くなっていたりすると買ってしまって...。今日も家に届く予定なので、帰るのがすっごく楽しみなんです!元々、物欲があまりないのですが、家に届くのがうれしくてついつい買っちゃうのを、程よく止めたいです」
秋山「そういうのが年々増えていくと山岸理子みたいになるからね(笑)」
山岸「ちゃんとお財布と相談しながら、計算しないと!(笑)」
――最後に視聴者の方、ファンの皆さんにメッセージをお願いします!
山岸「つばきの曲を作詞してくださった山崎あおいさんとお話するという、今までなかった企画となっています!観てくださる皆さん、ファンの皆さんも初めて知ることが満載なので、観ていただいて損はないです(笑)。絶対に観てください!」
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