男子学生の初恋を丹念に描いた、むずがゆくも甘酸っぱい青春ドラマ「美しい彼」(11月18日[木]スタート、毎週木曜夜0:59-1:29ほか、MBSほか)の完成披露トークイベントが11月17日に都内で行われ、W主演を務める萩原利久と八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、高野洸が登壇した。
同作は、思うように言葉を発せない「吃音症」を持ち、幼いころから周囲になじめない高校3年生・平良一成(荻原)と、学校のカースト頂点に君臨する清居奏(八木)。クールで美しい清居のことを“王”として崇拝していた平良のこの思いは何なのか…。2人の青年の高校生から大学の青春期を描く。
「吃音症」という難しい役柄を演じた萩原は「なかなか言葉で自分の感情だったり気持ちを表現できないので、目線や表情で感情を出さないといけなくて。そこが難しかったです」とコメント。また、「平良にとっては清居という存在が絶対だったので、ただただ美しい彼を見てという現場でした」と振り返った。
そんな清居を演じた八木は「“美しい彼”というタイトルがついた作品なので、立ち振る舞いも含めて自分自身が美しい存在にならなきゃいけないということを意識してました」とコメント。さらに、「平良に出会って徐々に心境が変化していく姿を表現するのが難しかったです」と役を演じる難しさも明かした。
大学生になった平良と同じ写真サークルに所属し、ひそかに平良に想いを寄せていく小山和希を演じる高野は、大学編から登場する。高野は「大学に行ったこと無かったので、キャンパスでの撮影は新鮮で楽しかったです」とニッコリ。また、小山の衣装について、「オーバーオールが多かったんですが、相当攻めてる格好だなと思いました。他にも色んな衣装があるのでお楽しみに!」とアピールした。
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